新宿二丁目 「ビタミンC」

名前は至って普通?
しかしその実態はやはりニューハーフバーであった。
新宿二丁目には初上陸ではあるが「立ちんぼ」がいないのが驚きである。そもそもそんなものがいなくてもここのお店にはしっかり「固定客」が入るに違いない。

以前池袋のオカマバーで蕁麻疹を発症した経験があるが…
もうあの恐怖の痒み祭りはご勘弁願いたい。



女装をさせられたのだが私の女装ほど醜いものはない…

最近「ラジバンダリ」とか言う意味不明なギャグを連発する芸人をしのぐ勢いのおぞましさであった…


その格好のまま沢田研二の「勝手にしやがれ」を熱唱。
もう私のテンションが勝手にしやがっていた。



五時間ばかし飲んで踊り狂っただろうか…5000円とは明朗会計である。
店員さんが二人しかおらず水割りは全て手酌であったが…
一件前に仲良くなった屋台のおっちゃんの交渉のお陰である。


新宿の様々な顔の一部分を一夜にして垣間見ることができたなんともエキゾティックな夜であった。


新宿二丁目のごみ。ちなみに私は北柏が生んだ産業廃棄物。