マコチャン方面から
昨日ほどの異臭は漂っておりませんが
やはり鼻を近づけると…
あの息を引き取った鮮魚たちが繰り広げる
香り沸き立つ生臭さ
厚木にいながら
プチ築地海鮮市場に迷い込んだ
錯覚に陥ります。
そして本当に息をしているのかますますわかりません。
昨日より心なしか
糞の色が濃くなったような…
あるいはこの謎の物体は腸なのではないか
という見解もあります。
いずれにせよ
マコチャンの食生活には
細心の注意が必要になります。
海藻などを適当にあげてれば
そう簡単には死なないとのことです。
餌がなくても
「自己消化」
というナマコ族特有の
謎の妖術で
永く生きることができるそうです
が
死を迎えると同時に
ものすごい
猛毒を放出し
かつ
さらなるスリリングな異臭とともに
その生涯のフィナーレを飾るそうです。
ナマコは酢の物にすると
いい酒の肴になる
そんな縁起でもない邪念が頭をよぎります。