地方観光

飛騨高山

長らく更新を止め申し訳ありません。 「うちのばあちゃん楽しみにしてんだからさ、真面目にやれよ!」 至って真面目な事は 一文たりとも綴ったことはありませんが、 そうしたお声を頂くと感極まる思いであり こうしてまたこの場へ参上させて頂きました。 苦…

真鶴哀歌

神奈川県は藤沢駅周辺で しこたま夜通し酒をあおり 朝方眠気眼のまま 東海道線に乗り 厚木まで帰る 相模線と乗り継ぎができる 茅ヶ崎駅にて降車 できるはずがありませんでした。 目が覚めると 進行方向左側には 壮観なマリンブルーが車窓に広がり どこか 遠…

湘南之花

江ノ島電鉄 通称江ノ電 七里ヶ浜駅から鎌倉高校前駅まで向かう線路沿い その緑の電車は 民家と民家の間を するりするりと抜けていく 線路のすぐ目の前に 表札がかかった玄関 なかなかお目にかかれない珍しい光景に カメラ小僧がいたるところに待ち構える そ…

太宰文学

メロスは走った 箱根関所南の交差点から箱根路の坂道を ただひたすら 箱根の山々の ふもとにある 箱根湯本駅方面へ 箱根駅伝の6区に当たるこの坂道 多くの選手は加速させながらいかにひざに負担をあたえず坂を下るか 訓練を重ねた その能力に長けたエキスパ…

大磯眺望

掲題にもある様に ここ最近 厚木および その周辺の観光PRに はしりがちな当サイトですが 当サイト管理人であります 愛知県刈谷の大将から ザリガニの安否について お問い合わせをいただきました。 ザリガニやその他 一風変わった水生生物たちとの楽しい日…

利用案内

ロマンス それは男女間の恋愛情事 その模様をさす 目まぐるしく過ぎて行く 日々の中でふと思う事 ロマンスはどこに落ちているのだろうかと 思いは馳せるが、 何も起こらない日々が過ぎ改めて思う事 ロマンスは 落ちているのではなく 自分で切り開くものだと…

落花生娘  邂逅編

AKB48が 現アイドル界を席巻する昨今 現AKB48人気を凌駕するとは言わずとも 過去この日本歌謡界には 数々のアイドルの流星たちが 彗星のごとく現れては 消えて このループを 日本歌謡界は繰り返してきました 留まることのない この無限ループ さてここで…

泰国大使

先週 大型で強い台風6号が本州を直撃 小笠原諸島を北北東に進路を取るも 関東本土を外れ 我々は一難を避けることができた 過ぎ去った台風の記憶は 私の脳裏からも一過するはず であったが 私の元に 新たな台風の上陸を予感させる 一本の連絡が入る 「弊社タ…

稲村ヶ浜

国道134号線の海岸線 平塚を起点に鎌倉方面に車を走らせると、 途中稲村ヶ浜付近で温泉地が1件あります。 その名も 稲村ケ崎温泉 海岸線沿いなので非常にわかりやすく、 立地的に考えると 疲れたサーファーなどの癒し所にでも使われるのでしょうか。 稲…

輪々乱々

「4月16日 午前6:30 比較的動きやすい恰好で 須走IC側ローソン集合」 日本テレビの伝説的バラエティ 進め電波少年を彷彿とさせる 目的が一切不明瞭な召集連絡がちょうど3週間前 弊社立川営業所の 若旦那から来ました。 詳細を問いただすと なんでも …

花鳥風月

四文字熟語強化月間につき ここ何週間かは 四字熟語を題材にしそれにまつわる紀行文をお送りします。 「花鳥風月」 今週金曜 目が覚めるとそこは 案の定 行きつけ町田漫喫の一室 町田でお酒を飲めば十中八九 終電を逃す始末手に負えません そして 某広告代理…

百合からいざみちのくへ

「ザリガニ抗争 晩夏の陣 Vol,2」「不咲百合」に引き続き 今回は夏休み特別版で 第2部をお届けします。 日本歌謡曲 回顧録のコーナージョージ・ヤマモト兄貴の名曲「みちのくひとり旅」 http://www.youtube.com/watch?v=-ABU4yXgzww ザリガニに会えず …

宇治 「平等院鳳凰堂」

研修中のとある息抜き 想像を遥かに絶したハードワークの疲れを癒しに、京都は宇治、平等院鳳凰堂に訪れる。確かに左右対称。確かに阿弥陀如来像。しかし人が多い。 不景気はやはりこの手の仏閣は儲かるのだろうか。入場料で、600円 鳳凰堂にはいるにも別料…

犬吠崎 「一枚のぬれ煎餅」

外川 「銚子電鉄の終着」

窓からのあらゆる景色がすべての人のおばあちゃん地を彷彿とさせる銚子電鉄を20分弱乗りついで終点外川に到着。 どこか平成のご時世から遠く切り離された、歴史的建築物の風格すらある外川駅の駅舎 駅併設の公衆トイレ。う○こするのに一苦労。それを流すの…

銚子 「銚子電鉄という財産」

銚子に来たならば、こいつは見ておかないと…乗っておかないと…もはや全国区レベルで有名人となったグローカル線 「銚子電鉄」である。今回の旅のほぼ主役級の扱いである。今回の貧乏旅行は18切符と銚電の電車賃しか持ってきてないという心意気で臨んでいる…

銚子 「日帰り千葉一周卒業旅行」

青春18切符を片手に私は、学生最後の一人旅に旅立つ。目指すは千葉は房総一周。千葉県民として房総を知らずして千葉を語ることなかれ…と自分で勝手に決め付けた次第である。 成田線を乗り継ぎ銚子の地へ初上陸 駅前に一本大きく伸びる大通り そろそろ季節…

別府温泉 「杉乃井ホテル 棚湯」

大分ゼミ旅行二日目の夜、杉乃井ホテル内併設、棚湯という温泉施設へ一同出向く。棚湯というだけあって露天風呂が棚畑のように段々になっているのが特徴で、眼下には別府市内の夜景を望むことが出来るという最高のロケーションである。 ついつい長風呂してし…

大分 湯布院 「無量搭(MURATA)」

二泊三日のゼミ卒業旅行。 院生の方のご実家、大分は別府、湯布院満喫の旅あった。院生の方のお父様が湯布院、御三家の宿の一角に当たるここ、無量搭の社長室、室長という肩書きをお持ちの方であり、宿泊でもないのに立教大学の敷地面積ほどあろうかという広…

長崎 「ホテル日航ハウステンボス横のWINS佐世保」

二泊三日の長崎旅行。 宿泊先は、ホテル日航ハウステンボス。日航の屋号がついたホテルは私の彼女いわく、最強の航空系ホテルの証らしい…日本の航空系なんてANAとJALしかないだろうに… 部屋の内装、朝食のビッフェの内容は感動に値するものでもなけれ…

佐賀 呼子 「イカ・フルコース」

呼子という地名は知らなかった。長崎はハウステンボスでコックをしている叔父の車に乗られて長崎空港から二時間以上かけ、佐賀の呼子の港町を訪れる。大量のイカがあがるのがこの呼子らしく町のいたるところに、このようなイカの天日干しがクルクル回ってい…

熱海 「秘宝館」

大学のご学友と一泊二日で伊東、熱海旅行に出かける。伊豆シャボテン公園、城ヶ崎海岸と名所と思しき箇所を回ったが一番胸をえぐるような印象を残したこの熱海「秘宝館」とやらを取り上げたい。 噂には聞いていた…なんだかとってもエキゾティックでエロティ…

会津磐梯 「猪苗代地ビール館」

芦ノ牧温泉郷 大内宿で出会った猫ちゃん 磐梯山を望む猪苗代地ビール館での一杯。ラオホという黒ビールでくどくなく口当たりがよい。ギネスよりうまいかも。知られざる観光資源がまだまだ眠る日本… 残された学生生活のうちのその一片に少しでも多く触れてい…